印刷用語集
Word印刷関連の言葉は専門用語が多くてなんだかよく分からない。という事が多いと思います。
そこで、良く使われる専門用語をまとめてみました。
是非、ご参考にしてください。
新着の印刷用語
- 乱丁
- パンフレットなど製本するさい、ページが一部足りないまま製本された状態の事。
- 流用
- 以前使用した広告のデザインやMAPなどを保存しておき、他の広告を作るときに再度使用する事。
- 輪転機
- 円筒型の版面と円筒型の圧胴との間に巻き取り紙を通し、連続回転させて印刷する機械。
平台機よりも高速で大量の印刷が可能。
- 連(れん)
- 用紙の斤量を表す時に用いる単位。1連=全紙1.000枚となります。
- ヤレ
- 印刷の色を合わせる為に刷った用紙など、製品にならなかった用紙の事。
- 四つ折り
- 折り方の一種。まず半分に折り、その折り目に直角に再度折る事。
- 読み合わせ
- 2人で行う校正。1人が原稿を読み、1人が校正紙を見ながらあっているか確認する方法。
- 枚葉機
- 平台機の別の呼び方。全く同じ内容です。
平らな版面の水平な往復運動と回転する圧胴との間に枚葉紙を通して一枚ずつ印刷する印刷機。
輪転機に比べると、印刷する速度が遅く、中ロッドのチラシ(1千~3万程度)
カタログなどの印刷が主となります。
- 見開き
- パンフレットなどでデザインが1ページに収まらない場合に、2ページにまたがってデザインする事。
- 無線綴じ
- 糸・針金などを用いずに、接着剤で接合して綴じるもの。
アジロ綴のように背に切れ目を入れたりしないので、
加工の手間はかからないが、アジロ綴じほど接着が強くないのが特徴。
- 面付け
- 製本工程における折加工で折本が正しいページ順になるように、原版を貼りこむ事。
- 箔押し
- 表紙に直接色箔などを接着する事。主に表紙オモテ面のタイトルなどに使用。
- 版下
- 印刷物の製版のために図像・文字などを台紙にレイアウトしたもの。
- PS判
- 平版印刷に広く用いられる版材。薄いアルミ板に感光液が塗布してあり、
製版時に原板の焼き付けができるもの。
- B判サイズ
- 国で定められた用紙サイズ。チラシなどがB判サイズとなります。
B0 1030mm×1456mm
B1 728mm ×1030mm
B2 515mm ×728mm
B3 364mm ×515mm
B4 257mm ×364mm
B5 182mm ×257mm
B6 128mm ×182mm
B7 91mm ×128mm
- 平台機
- 平らな版面の水平な往復運動と回転する圧胴との間に枚葉紙を通して一枚ずつ印刷する印刷機。
輪転機に比べると、印刷する速度が遅く、中ロッドのチラシ(1千~3万程度)
カタログなどの印刷が主となります。
- フォーム印刷
- 印刷方式の一種。伝票などの帳票を印刷する方式。
- ベタ
- 色を薄くしないで、全面にインクが刷りこまれている状態の事。
- 本紙校正
- 実際に印刷する用紙と同じ紙を使った校正紙の事。最終確認で使用されることが多い。
- 中綴じ(とじ)
- 表紙と中身を重ね合わせ、真ん中を針金などで綴じ、二つに折って仕上げる綴じ仕法。
背表紙が無いのが特徴。